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行政書士試験の配点と合格点は?|出題形式から得点目標を定めよう!

行政書士試験の受験を決めたら、出題形式や配点、合格点を確認して戦略を立てましょう。

出題形式を確認すれば、どの科目を重点的に勉強するべきか明確になります。

行政書士試験は法令科目と一般知識で足切り点が設定されているため、勉強の仕方に注意が必要です。

今回は、試験の配点と合格点、合格者の得点内訳や目標にすべき点数をまとめました。

社会人初学者でも合格可能な各科目ごとの勉強のコツも参考にしてください。

合格に必要な知識を取り入れて、無駄なく学習しましょう。

超長文になってしまったので、目次から気になるテーマへ飛んでください!

行政書士試験の出題範囲・形式

一発で合格を狙うなら、試験を分析して戦略を練りましょう。

行政書士試験について以下の内容をまとめました。

  • 出題科目・範囲
  • 形式
  • 合格点

効率良く勉強するために不可欠な知識のため、順番に確認しましょう。

行政書士試験の出題科目・範囲

行政書士試験で出題される科目は下記の通りです。

  • 基礎法学
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 一般知識

行政書士試験の勉強で主軸になる科目は、行政法・民法・憲法です。

上記3つの科目は配点が大きいため、毎日コツコツ取り組みましょう。

行政法は細かいところまで問われます。憲法や民法も応用力が問われる問題があるため、基礎的な知識を完璧に身に付けましょう。

各科目ごとの詳細な分析は「法令科目の勉強法」の章で詳しく紹介します。

行政書士試験の出題形式

行政書士試験は大きく3つの出題形式で構成されています。

  • 五肢択一式
  • 多肢選択式
  • 記述式

五肢択一式は、5つの選択肢の中から正解を選ぶ形式です。「5分の1で正解できる」と思われがちですが、正確な知識を問われるため簡単ではありません

多肢選択式は、長文の中の空欄を多くの選択肢の中から選びます。小問ごとに点をもらえるため、五肢択一式よりも難易度は低いです。

記述式は、提示された条件をもとに、最適な法律をあてはめて40字以内にまとめる問題です。

適用条件や法律の内容を正確に覚えていないと得点できないため、対策する必要があります。

行政書士試験の合格点と足切り内容

行政書士試験に合格する条件は以下の通りです。

  • 300点中180点(全体の6割)が必要
  • 法令科目で122点取得
  • 一般知識で24点取得

全体の6割をとれば合格するわけでなく、法令科目と一般知識で足切り点数を超える必要があります。

足切りの割合を表すと、法令科目で5割・一般知識で4.5割です。

合格を目指すなら、ネックとなるのは一般知識の足切りでしょう。

ただし、適切な対策をすれば足切りの過度な心配はいりません。詳細な分析は「一般知識の勉強法」の章で詳しく紹介します。

行政書士試験合格者の配点内訳

下の表で各科目の出題形式と配点をまとめました。右の欄の青字は筆者の点数です。

試験の配点と合格者の得点を見比べて、どの科目で何点とるかイメージしましょう。

行政書士試験合格者の配点内訳

0点の基礎法学は最初から諦めていたのでこんなもんかと。五肢択一の憲法と民法が予想以上に伸びませんでした。

自分はどこで何点獲得すべきか、筆者のギリ200点越えの配点内訳が参考になれば幸いです。

具体的な数値で目標が定まれば、あとは勉強するだけです。

合格するために目指すべき点数

合格ラインは180/300点ですが、210点超えを目指しましょう。

行政書士試験は一問の配点が大きいため、180点ギリギリを目指すと少しのミスで不合格になりかねません。

210点越えを目指すときに、以下の問題形式で獲得すべき点を確認しましょう。

  • 法令等:五肢択一式
  • 多肢選択式
  • 記述式
  • 一般知識:五肢択一式

出題形式ごとに目標点数を定めると力を入れるポイントが明確になるため、メリハリのある学習ができます。

法令等:五肢択一式|120点以上を目指す

法令科目の五肢択一で120点以上を目指しましょう。

記述は採点者の裁量による部分があるため、記述抜きで180点近くを目指すと安心です。

最低でも法令で100点以上はとれるようにしてください。Twitterなどで2022年合格者のハガキを見ていると、合格者のボーダーは100点以上です。

ちなみに、筆者の直前期は120点を超えていましたが、本番だと108点と振るいませんでした。

緊張しても確実に得点できるよう、120点以上とれるまで仕上げましょう。

多肢選択式|20点を目指す

多肢選択式は20点を目指しましょう。1問8点の多肢選択式は部分点をもらえるため、得点源にしやすい問題形式です。

多肢選択式は、判例の読み込みや法令をしっかり理解しているかが問われます。ただ、問われている内容を知らなくても、前後の文章の繋がりで解けることも多いです。

2点×4問で大問となっているため、部分点狙いで確実に得点することが求められます。

少なくとも、16点以上は多肢選択式で稼いでおきたいところです。筆者は18点だったので、ギリ許容範囲内かなと思っています。

部分点を稼げる貴重な問題なので、16点~20点を目指しましょう。

記述式|36点以上を目指す

1問20点の配点の大きい記述は、36点以上を目指しましょう。必要な要件さえ書ければ部分点をもらえるので、記述を捨ててはいけません。

少なくとも、出題範囲の狭い行政法で1問は完答したいところです。

筆者は記述が得意だと思っていたので、35~40点近くを稼ぐつもりで試験に臨みました。

実際に試験を受けてみると、問われている内容を把握できず、書くべき要件が出てこなくて手が震えたのを覚えていますw

蓋をあけてみると32点という悲しい結果でした。

記述では36点以上を目指すつもりで勉強して最低でも20点は死守しましょう。

一般知識:5肢択一式|36点を目指す

試験範囲の広い一般知識は運ゲーですが、運に任せるのではなく36点をとるつもりで学習しましょう。

過去問を見れば分かるように、確実に得点できる問題が必ず用意されています

情報通信・個人情報保護(合計3問)は法令問題のため対策しやすい科目です。

とくに、20〜40代のサラリーマンなら仕事で使ったり日常生活で目にするため、情報通信は勉強せずとも得点しやすいです。

文章問題(3問)は完全に国語の問題ですが、決して難しいわけではありません。

情報通信・個人情報保護と文章問題は全問正解を目指して24点を稼ぎましょう。

政治経済社会は確実にとれる問題を落とさないことが大切です。政治経済社会で3問正解して、12点を死守してください。

一般知識は36点を目指しましょう。

科目ごとの目標点数は?

問題形式ごとの目標点数を把握したら、科目ごとに取るべき点数も設定しましょう。

筆者が作戦を練って作った行政書士試験で分野別の目標点数を表にまとめました。

科目(点数)目標点数
基礎法学(五肢択一式:8点)0~4
憲法
(五肢択一式:20点・多肢選択式:8点)
五肢択一式:16~20
多肢選択式:4~6
行政法
(五肢択一式:76点・多肢選択式:16点・記述20点)
五肢択一式:52~60
多肢選択式:12~16
記述:20
民法
(五肢択一式:36点・記述40点)
五肢択一式:28~32
記述:10~20
商法(五肢択一式:20点)12~16
一般知識
(政治経済社会:32点・情報通信 個人情報保護法:
12点・文章理解:12点)
政治経済社会:20~24
情報通信 個人情報保護法:8~12
文章理解:12
TOTALMIN 194~MAX 242

目標点数に幅を持たせている理由は、ガチガチに決め込むと筆者の性格上、プレッシャーに感じてしまうからです。自信のある科目・分野は幅を持たせずに絶対にこの点数を取ると決めていたため、幅を持たせていません。

目標点数に幅を持たせることで、つまづいた科目があったとしても総合的な目標点数210点を目指せるように設定しました。

最低限取るべき点数と理想の点数を数値化すると、最低限やるべき量・レベルを可視化できるため、日々の勉強のモチベーションにもつながります。

筆者の場合、総合的な目標点数に届きませんでしたが必須点数は超えました。本番に弱いタイプのため、コアとなる目標点数のほかに、必須点と最高点を設定したのは良かったと思っています。

独学でも合格できる効率的な勉強法

法令科目を得点源にするための勉強法

法令科目で得点するための勉強法で効率良く学習しましょう。漫然と勉強しても法令科目で得点できるようになりません。

法令科目を得点源にするためのコツを以下の順番で見ていきましょう。

  1. 法令を勉強する順番
  2. 学習計画の立て方
  3. 法律の覚え方
  4. 問題集の使い方

効率良く学習して、短期間で法令科目を得点源にしましょう。

法令科目を勉強する順番

法令科目を学習するときは、憲法・民法・行政法を同時に進めましょう

同時に進めるべき理由は2つです。

  1. 憲法と行政法は関連する箇所が多い
  2. 民法の範囲が広い

憲法と行政法は同じ判例を扱う場合があるため、同時期に取り組むと効率良く学習できます。

民法は範囲が広いので、勉強を始めたタイミングで取り掛からないと間に合いません

学習イメージとして、憲法と行政法にガッツリ取り組んだ日は民法を軽めに、民法がメインの日は憲法と行政法を控えめにするという感じです。

最初は憲法・民法・行政法の3教科を集中して学習しましょう。続いて、商法、政治・経済・社会を勉強すると効率的です。

学習計画の立て方

各科目の学習の進め方を1年計画でざっくり決めましょう。

各科目のボリューム&重要度を不等号で表したので参考にしてください。

民法>行政法>憲法>商法(会社法)≧政治経済社会≧個人情報保護法

基礎法学や情報通信、文章理解は、学習初期と試験直前に取り組めば十分です。

筆者の取組み比重を色付けしてみました。

学習計画の立て方

色付けしていない月でも行政法や憲法は勉強していました。比重が他の科目へ偏っていたことを表すために色付けしていません。

一方で、商法や個人情報保護法などは、色付けした月でも勉強していない日は当然にあります。

どの科目を重点的に学習するか一ヶ月単位でざっくり決めて、自身の進捗に合わせて随時調整しましょう。

法律の覚え方

最初は単語や意味を丸暗記してOKです。問題をこなしていくうちに具体的な状況をイメージできるようになると、得点源になるはずです。

テキストを見て覚えるのではなく、問題を解きながら出てきた法律を暗記しましょう。なぜなら、演習をこなしながら暗記すれば問題の勘所が掴めるからです。

目的もなく綺麗にノートにまとめる行為は控えましょう。しかし、重要ポイントをまとめることで暗記できるなら躊躇なくやるべきです。

筆者の場合、直前期に暗記できていないポイントをドキュメントにまとめて、重要箇所を空欄にした自作の問題プリントを作っていました。

時間のない社会人受験生にとって重要なポイントは、以下の2つです。

  • 問題を解いて覚える
  • 自分に合った暗記方法を見つける

自分なりの学習方法が確立していないなら、とにかく問題を解いて覚えましょう。

問題集の使い方

厳選した問題集を繰り返し解いて、考え方を身に付けましょう。

最低限必要な問題集は以下の通りです。

多くの問題に触れることももちろん重要ですが、まずは基本的な知識を固めるために同じ問題集を完璧にしてください。

筆者の場合、上記で紹介した問題集は肢別以外どれも最低5周しました。

問題と答えを覚えるまでやりこみましょう

法令科目の勉強法

法令科目の勉強法

法令科目を得点源にするためには、戦略を立てて勉強することが大切です。

各法令ごとの学習法を以下の順番で見ていきましょう。

  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 基礎法学

各科目ごとに意識すべきポイントが異なるので、順番に確認しましょう。

行政法

行政法は3つの形式から出題されます。

  • 五肢択一19問(76点)
  • 多肢選択式 2題(各2点×4問 計16点)
  • 記述1問(20点)

300点中112点と各科目のなかで最も配分が大きいです。

行政法は各ジャンルからまんべんなく出題されており、穴を作らない学習を意識しなくてはなりません。

五肢択一は、主に以下の法律から出題されます。

  • 行政手続法
  • 行政不服審査法
  • 行政事件訴訟法
  • 国家賠償法
  • 地方自治法

行政法は条文数が限られているため、勉強した分だけ得点につながります

おすすめの勉強法は、基本テキストを一章読んでから基本問題集とスー過去で演習する方法です。

最初は暗記しようとせずにザっと一周まわしましょう

何周もまわして知識が定着したら、肢別でどんな問題でも対応できるように仕上げてください。

行政法はインプットとアウトプットを同時に行う方法で、暗記時間を節約できます。

民法

民法は2つの形式から出題されます。

  • 五肢択一9問(36点)
  • 記述2問(40)

民法の範囲は広いので何度も問題集をまわして身に付けなければなりません。また、記述に対応できる力をつける必要があります。

学習する上で意識したいポイントは、以下の2つです。

  • 問題を解きながら暗記する
  • 解説を読み込む

範囲が広いので、問題を解きながら重要ポイントを身に付けましょう。

暗記してから演習する方法だと、1年の学習期間では間に合いません。

基本テキストを読んだら、すぐに基本問題集とスー過去で演習してください。

演習の1回目は何が問われているかの確認と解説を読み込みましょう。

何度も同じ問題集をまわして民法の考え方を身に付けてください。筆者の場合、得意分野でも5~6周ほど、苦手な分野は7周以上まわしました。

インプットとアウトプットの両輪で進めて、民法を効率良く学習しましょう。

憲法

憲法の配点は、2つの形式から出題されます。

  • 五肢択一5問(20点)
  • 多肢選択式1題(各2点×4問 計8点)

憲法は行政法や民法に次ぐボリュームのため、学習初期はコンスタントに触れておきたい科目です。

問題の内容は大きく2つに分けられます。

  • 憲法条文の暗記(統治)
  • 判例の理解(人権)

憲法条文を覚えるときは、国会・内閣・裁判所を中心に暗記しましょう。特に、天皇・内閣総理大臣の権能を重点的に暗記してください。

判例は暗記だけしても試験に対応できません。

  • 判例の結論
  • 結論に至るまでの考え方

上記の2つをおさえることが大切です。

重要判例は嫌というほど問題集で見ます。「気付いたら判例を覚えていた」という状態になるまで解きましょう。

筆者おすすめの40字記述式・多肢選択式問題集の条文・判例の穴埋め問題は、暗記が苦手な人でも定着するように作られています。

記述式の問題だけでなく、憲法の問題にも対応できるのでかなり重宝しました!まじでおすすめ!

肢別と40字記述式・多肢選択式問題集をやりこんで、知識の定着と判例の重要なポイントをマスターしましょう。

商法(会社法)

商法(会社法)は5問(20点)しか出題されないわりに、出題範囲が広い科目です。

そのため、最初から勉強しない人が多いですが、個人的に商法を捨てることはおすすめしません。

なぜなら、配点20/300(点)は合格点180点にじわじわと効いてくる絶妙な点数だからです。

とくに、条文の少ない商法は勉強すれば確実に得点できます。基本問題集と肢別を繰り返して商法を得点源にしましょう。

会社法の場合、基本的な内容を覚えておけば消去法で正解できるケースがあります。ただ、範囲が広いので、学習する際の選択と集中が必要です。

会社法では、以下の内容を重点的に学習しましょう。

  • 設立
  • 取締役
  • 取締役会

肢別をゴリゴリまわせば、8点(商法1問・会社法1問)はとれます。

基礎法学

基礎法学は2問しか出題されず、配点は8/300(点)です。

出題範囲が広いわりに配点の少ない分野のため、基本問題集と肢別を解く程度で良いでしょう。

基礎法学は深入りする必要のない分野のため、「正解すればラッキー」という考えでOKです。

基礎法学は憲法と一緒に勉強するとよいでしょう。

一般知識の勉強法

一般知識の勉強法

一般知識の学習法を以下の順番で確認しましょう。

  • 情報通信・個人情報保護
  • 政治・経済・社会
  • 文章理解

一般知識の勉強は必ずしも得点に結び付くわけではありません。確実に点をとれる箇所を狙い撃する勉強をしましょう。

情報通信・個人情報保護

情報通信はITの基本的な問題かつ、若い世代にとって簡単な内容が多いので対策する必要はありません。

PCを使うサラリーマンであれば、学習初期に、基本問題集や過去問で出題傾向を掴んでおけば良いでしょう。

個人情報保護法は法令問題です。法令問題は重要条文を暗記すれば必ず解けます

個人情報保護法は一般知識の貴重な得点源となるため、重点的に学習してください。

直前期は基本問題集と肢別問題で解きまくって、全問正解を目指しましょう。

政治・経済・社会

出題範囲の広い政治・経済・社会は、勉強しても得点に結びつきにくいです。

ただ、一般知識の足切り点が24点のため、政治・経済・社会でも得点しなくてはなりません。

政治・経済・社会で3問正解できれば安心です。

まずは、基本問題集と直前模試問題集に出てくる問題を完璧にしてください。不安なら一般知識対策の問題集を購入しましょう。

そうすれば、8問中2~5問は正解できます。

文章理解

文章理解には国語力が求められますが、レベル的に難しくありません。筆者は文章理解の対策を一切しませんでした。

強いて言えば、直前模試&過去問の文章理解を解いた程度です。国語が得意な人は対策しなくても点数とれるかと。

国語が苦手・不安な人は早い時期に過去問を解いて、自分がどのくらい得点できるか確認してください。

文章理解の学習法は、問題集の解説をよく読み込んで解き方を体系的に取得することです。

コツさえ掴めば全問正解を狙えるため、得意分野になるように仕上げましょう。

まとめ

行政書士試験の対策まとめ

効率良く知識を身に付ける方法で学習すれば、独学・初学者でも合格できます

ただし、時間のない社会人にとって、行政書士試験は戦略的に挑まないと太刀打ちできない試験です。

仕事が忙しかったり、育児で時間が確保できなかったりすると、勉強のペースが掴めないまま時間が過ぎてしまいます。

自身の学習ペースをコントロールしづらい環境に置かれている人は、通信予備校を使うことも検討しましょう。

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費用面が気になる人もいるかもしれませんが、費用対効果を考えると1年で合格する確率の高い方法をとるべきです。

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予備校に通うだけでは合格しませんが、モチベーション維持や解き方のコツを得られるため、効率良く学習できるでしょう。

戦略をしっかり立てた後は、1年間集中して行政書士試験に合格しましょう。

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